Oracle Solaris Studio 12.2: dbx コマンドによるデバッグ

構文

mmapfile mmapped_file address offset length

コアダンプに存在しないメモリーマップファイルの内容を表示します。

ここで

mmapped_file は、コアダンプ中にメモリーマップされたファイルのファイル名です。

address は、プロセスのアドレス空間の開始アドレスです。

length は、表示対象アドレス空間のバイト単位による長さです。

offset は、mmapped_file の開始アドレスまでのバイト単位によるオフセットです。