native コマンドは、dbx が Java モードの場合に、指定したコマンドのネイティブバージョンを実行するように指定します。コマンドの前に "native" を指定すると、dbx はそのコマンドをネイティブモードで実行します。つまり、式が C または C++ の式として解釈および表示され、一部のコマンドでは Java モードの場合と異なる出力が生成されます。
このコマンドは、Java コードをデバッグしていて、ネイティブ環境を調べる必要があるときに便利です。
native command
ここで
command は、実行対象コマンドの名前および引数です。