既知のスレッドすべてのリストを出力します。
通常出力されないスレッド (ゾンビ) を出力します。
全スレッドを出力するか、またはスレッドをフィルタリングするかを指定します。デフォルトではスレッドがフィルタリングされます。フィルタリングがオンになっている場合、thread -hide コマンドによって隠されているスレッドはリスト表示されません。
IDE で、スレッドリストの自動更新を有効にします。
現在のモードをエコーします。
各行は、次の項目で構成されます。
* (アスタリスク) は、ユーザーの注意を必要とするイベントがこのスレッドで発生したことを示します。通常は、ブレークポイントに付けられます。
アスタリスクの代わりに 'o' が示される場合は、dbx 内部イベントが発生しています。
> (矢印) は、現在のスレッドを示します。
t@num はスレッド ID であり、特定のスレッドを指します。number は、thr_create が返す thread_t の値になります。
b l@num は、そのスレッドが結合されていることを示します (指定した LWP に現在割り当てられている)。a l@num は、スレッドがアクティブであることを示します (現在実行が予定されている)。
thr_create に渡されたスレッドの開始関数。?() は開始関数が不明であることを示します。
スレッドの状態。次のいずれかになります。
監視
実行中
スリープ
待つ
未知
ゾンビ
スレッドが現在実行している関数