Oracle Solaris Studio 12.2: Fortran ユーザーズガイド

2.5.3.2 スワップ領域の増加

ワークステーションのスワップ領域を増やすには、mkfile(1M) と swap(1M) コマンドを使用します。この操作は、スーパーユーザーだけが実行できます。mkfile によって特定サイズのファイルを作成し、swap -a によってそのファイルをシステムのスワップ領域に追加します。


demo# mkfile -v 90m /home/swapfile
/home/swapfile 94317840 bytes
demo# /usr/sbin/swap -a  /home/swapfile