マクロフラグによっては、別のフラグの組み合わせに展開されるマクロもあります。これらのマクロフラグは、ある機能を選択するために、通常一緒に表示されるオプションを簡単に指定できるように提供されるものです。
表 3–5 マクロオプションフラグ
オプションフラグ |
展開 |
---|---|
-dalign |
-xmemalign=8s -aligncommon=16 |
-f |
-aligncommon=16 |
-fast |
現在の展開内容の詳細は、—fast を参照してください。 |
-fnonstd |
-fns -ftrap=common |
-xia=widestneed |
-xinterval=widestneed -ftrap=%none -fns=no -fsimple=0 |
-xia=strict |
-xinterval=strict -ftrap=%none -fns=no -fsimple=0 |
-xtarget |
-xarch=a -xcache=b -xchip=c |
コマンド行でマクロフラグのあとに別のオプションを設定すると、このマクロの展開内容は上書きまたは追加されます。