-xarch=v9|v9a|v9b オプションで指定する、SPARC V9 アーキテクチャーのコンパイル。-xtarget=ultra や ultra2 の設定は、必要でないか、十分ではありません。-xtarget を指定する場合、-xarch=v9|v9a|v9b オプションは -xtarget よりもあとに表示される必要があります。次に例を示します。
| -xarch=v9 -xtarget=ultra | 
前述の指定は次のように展開され、-xarch の値が v8 に戻ります。
| -xarch=v9 -xarch=v8 -xchip=ultra -xcache=16/32/1:512/64/1 | 
正しくは、次のように、-xarch を -xtarget よりもあとに指定します。次に例を示します。
| –xtarget=ultra -xarch=v9 |