Oracle Solaris Studio 12.2: C ユーザーガイド

B.2.6 -c

C コンパイラ ld(1) によるリンクを行わず、ソースファイルごとに o ファイルを作成します。-o オプションを使用すると、1 つのオブジェクトファイルを明示的に指定することができます。コンパイラが .i または .c の各入力ファイルに対応するオブジェクトコードを生成する場合は、現在の作業ディレクトリにオブジェクト (.o) ファイルを作成します。リンクを行わないと、オブジェクトファイルの削除も行われません。