このオプションは、エラーメッセージの最初に「error:」という接頭辞を追加して、警告メッセージと区別しやすくする場合に使用します。接頭辞は、-errwarn によってエラーに変換された警告にも追加されます。
表 B–1 -errfmt のフラグ| フラグ | 意味 | 
|---|---|
| error | すべてのエラーメッセージに接頭辞「error: 」を追加します。 | 
| no%error | エラーメッセージに接頭辞「error: 」を追加しません。 | 
このオプションを指定しない場合は、-errfmt=no%errorに設定されます。-errfmt を値なしで指定した場合は、コンパイラでは -errfmt=error が指定されます。