Oracle Solaris Studio 12.2: C ユーザーガイド

B.2.57 -Q[y|n]

出力ファイルに識別情報を入れるかどうかを設定します。デフォルトは -Qy です。

-Qy を指定すると、起動した各コンパイラツールの識別情報が出力ファイルの .comment 部分に追加され、mcs でのアクセスが可能になります。これはソフトウェア管理に役立ちます。

-Qn を指定すると、この情報が抑制されます。