Oracle Solaris Studio 12.2: C ユーザーガイド

B.2.124 -xP

すべての K&R C 関数のプロトタイプを出力する際、コンパイラはソースファイルに対して構文および意味検査のみ行います。このオプションは、オブジェクトコードや実行可能コードを生成しません。たとえば次のソースファイルに -xP を指定したと仮定します。


f()
{
}

main(argc,argv)
int argc;
char *argv[];
{
}

この例に対しては、次のとおりに出力します。


int f(void);
int main(int, char **);