Oracle Solaris Studio 12.2: C ユーザーガイド

B.2.111 -xMD

-xM と同様にメイクファイルの依存関係を生成しますが、コンパイルを続行します。-xMD は、指定されている場合は -o 出力ファイル名から派生したメイクファイルの依存関係情報の出力ファイルを生成します。または、ファイル名接尾辞を .d に置換 (または追加) して、入力元ファイル名を生成します。-xMD-xMF を指定する場合、-xMF で指定したファイルに、プリプロセッサはすべてのメイクファイルの依存関係情報を書き込みます。複数のソースファイルで -xMD -xMF または -xMD -o filename を使用してコンパイルすることはできず、エラーが生成されます。依存関係ファイルがすでに存在する場合は上書きされます。