スーパーユーザー (root) になっていない場合は、次のように入力してスーパーユーザーになります。
su Password: root-password |
インストーラがあるディレクトリで、次のように入力してインストーラを起動します。
./SolarisStudio12.2-OS-platform-pkg-ML.sh --non-interactive |
インストーラはメッセージを表示せずに動作し、インストールが完了するとプロンプトを返します。インストーラはログファイルをディレクトリ /root/.nbi/logs に書き込みます。
Oracle Solaris Studio 12.2 をクライアントシステムから使用する場合は、サーバーにある Oracle Solaris Studio 12.2 ソフトウェアとマニュアルページにアクセスするための PATH と MANPATH を各クライアントシステムに設定します (「開発ツールとマニュアルページ用の環境変数の設定」を参照)。
Oracle Solaris Studio 12.2 ソフトウェアをシングルユーザーシステムにインストールした場合は、次のように入力して、Oracle Solaris Studio 12.2 ソフトウェアのツールおよびマニュアルページへのアクセス設定が必要かどうかを確認します。
/usr/bin/version |
/usr/bin/version: not found というメッセージが表示されるか、以前のバージョンの Sun Studio ソフトウェアが報告された場合は、「開発ツールとマニュアルページ用の環境変数の設定」 の、Oracle Solaris Studio 12.2 ソフトウェア用の PATH および MANPATH の設定の説明を参照してください。
Oracle Solaris Studio 12.2 ソフトウェアが報告された場合、PATH と MANPATH を設定する必要はありません。