Oracle Solaris Studio 12.2 Discover および Uncover ユーザーズガイド

コントロールパネルの使用法

エラー、警告、およびメモリーリークのすべてのスタックトレースを表示するには、コントロールパネルの「スタックトレース (Stack Traces)」セクションの「すべて展開 (Expand All)」をクリックします。関数のすべてのソースコードを表示するには、コントロールパネルの「ソースコード (Source Code)」セクションの「すべて展開 (Expand All)」をクリックします。

エラー、警告、およびメモリーリークのすべてのスタックトレースまたはソースコードを非表示にするには、対応する「すべて折りたたむ (Collapse All)」をクリックします。

コントロールパネルの「エラーの表示 (Show Errors)」セクションは、「エラー (Errors)」タブが選択され、表示されるエラーのタイプを制御できる場合に表示されます。デフォルトでは、検出されたエラーのすべてのチェックボックスがオンになっています。エラーのタイプを非表示にするには、チェックボックスをクリックして、チェックマークを外します。

コントロールパネルの「警告の表示 (Show Warnings)」セクションは、「警告 (Warnings )」タブが選択され、表示される警告のタイプを制御できる場合に表示されます。デフォルトで、検出された警告のすべてのチェックボックスがオンになっています。警告のタイプを非表示にするには、チェックボックスをクリックして、チェックマークを外します。

エラーおよび警告の総数を一覧表示するレポートの概要、およびリークしたメモリー量がコントロールパネルの下方に表示されます。