dbxtool の新機能または変更された機能は次のとおりです。詳細は、dbxtool(1) のマニュアルページおよび『Oracle Solaris Studio 12.2 dbxtool チュートリアル』を参照してください。
「オプション」ウィンドウの大域デバッグオプションが、「セッション起動」プロパティと「ウィンドウ」プロパティに再編されました。「プログラムが停止したら Dbx コマンドタブを前面に表示する」、「ブレークポイントを保存して復元する」、「開始プロセスへのステップを許可する」、「式の評価を吹き出し表示する」の 4 つのプロパティ設定が削除されました。
「局所変数」ウィンドウは「変数」ウィンドウになりました。
「新規ウォッチポイント」ボタンおよび「式評価」ボタンがツールバーから削除されました。
「新規ブレークポイント」ダイアログボックスで、LWP、言語モード、および一時チェックボックスが削除されました。「条件」、「数」、「WhileIn」、および「スレッド」フィールドの配置が変更されました。「詳細/簡易表示」ボタンが削除されました。
複数のデバッグセッションがある場合、「セッション」ウィンドウが自動的に開きます。
「スタックの呼び出し」ウィンドウには最大で 40 フレームが表示されます。「増やす」をクリックすると、40 より多くのフレームを表示できます。
「変数」ウィンドウおよび「ウォッチポイント」ウィンドウは静的なメンバーを表示できます。
「変数」ウィンドウには自動のみを表示するためのボタンがあります。
「変数」ウィンドウには「新規ウォッチポイント」ボタンがあります。
「ディスアセンブラ」ウィンドウは「逆アセンブリ」に名前が変更されました。