シナリオの説明
このシナリオは、ユーザーが作業項目を編集中で、ユーザーがセッションを確立していたノードが作業項目を送信する前に停止する場合です。
セッション持続性が無効な場合
ユーザー体験: 非透過的なフェイルオーバー。作業項目の編集フォームを送信すると、ユーザーはログオフし、ログインページに戻されます。
回復手順: ログイン資格を再送信すると、ユーザーの作業項目が「完了」にマークされ、ワークフローはそこから再開されます。ワークフローは、ユーザーの手動アクションが「完了」にマークされた場所から、新しい実行モードによって取得されます。
セッション持続性が有効な場合
ユーザー体験: 作業項目の編集フォームを送信すると、ユーザーには送信の結果が表示されます。たとえば、カスタムワークフローの次のフォームや成功のメッセージが表示されます。
回復手順: ユーザーのアクションは必要がありません。
その他のシナリオの例
エンドユーザーが、カスタムワークフローの手動アクションに関連付けられたフォームに入力している (たとえば、特定のリソースへのアクセスを要求している)。要求が送信される前に、ユーザーがセッションを確立していたノードで障害が発生する。
管理者が Identity Manager にログインして、承認要求を開いて編集している。要求が送信される前に、管理者がセッションを確立していたノードで障害が発生する。