Sun Identity Manager の概要

シナリオ 4: 作業項目の編集中

シナリオの説明

このシナリオは、ユーザーが作業項目を編集中で、ユーザーがセッションを確立していたノードが作業項目を送信する前に停止する場合です。

セッション持続性が無効な場合

ユーザー体験: 非透過的なフェイルオーバー。作業項目の編集フォームを送信すると、ユーザーはログオフし、ログインページに戻されます。

回復手順: ログイン資格を再送信すると、ユーザーの作業項目が「完了」にマークされ、ワークフローはそこから再開されます。ワークフローは、ユーザーの手動アクションが「完了」にマークされた場所から、新しい実行モードによって取得されます。

セッション持続性が有効な場合

ユーザー体験: 作業項目の編集フォームを送信すると、ユーザーには送信の結果が表示されます。たとえば、カスタムワークフローの次のフォームや成功のメッセージが表示されます。

回復手順: ユーザーのアクションは必要がありません。

その他のシナリオの例