パスワードポリシーは、文字列の品質ポリシーのデフォルトのタイプです。新しいポリシーの名前と任意で説明を指定したあとで、ポリシーを定義する規則のオプションとパラメータを選択します。
長さ規則は、パスワードの最小および最大必要文字数を設定します。このオプションを選択して規則を有効にし、規則の制限値を入力します。
いずれかのポリシータイプボタンを選択します。「その他」オプションを選択した場合は、所定のテキストフィールドにタイプを入力する必要があります。
文字タイプ規則は、パスワードに指定できる特定のタイプの文字の最小および最大個数を設定します。
次のものがあります。
英字、数字、大文字、小文字、および特殊文字の最小および最大個数
挿入される数字の最小および最大個数
繰り返し文字および連続文字の最大個数
先頭の英字および数字の最小個数
各文字タイプ規則に制限数値を入力します。 または、All を入力して、すべての文字がそのタイプになるように指定します。
文字タイプ規則の最小個数
図 3–7 に示すように、検証にパスする必要がある、文字タイプ規則の最小個数も設定できます。パスする必要のある最小個数は 1 です。最大個数は、有効にした文字タイプ規則の個数を越えることはできません。
パスする必要のある最小個数を最大値に設定するには、All と入力します。