Sun Identity Manager 8.1 ビジネス管理者ガイド

定義済みのグラフの表示

Identity Manager には、サンプルのグラフが用意されています。サンプルデータを使用するものとしないものがあります。それぞれの配備に適したグラフを追加作成することをお勧めします。

配備を本稼働に移行する前に、サンプルグラフとサンプルダッシュボードを削除してください。サンプルデータを使用しないサンプルグラフの一部は、該当データが収集されていない場合に空白として表示される可能性があります。

Procedure定義済みのグラフを表示する

  1. 管理者インタフェースで、メインメニューから「レポート」をクリックします。

  2. 二次的なメニューで「ダッシュボードグラフ」をクリックします。

  3. 「ダッシュボードグラフの種類の選択」オプションリストから、ダッシュボードグラフのカテゴリを選択します。

    選択されたカテゴリのすべてのグラフがグラフリストに表示されます。

  4. グラフ名をクリックします。

  5. 必要に応じて、「更新を一時停止」をクリックしてダッシュボードの更新を一時停止します。表示を更新するには、「再開」をクリックします。


    注 –

    多数のグラフを含むダッシュボードでは、すべてのグラフが最初に読み込まれるまで更新を停止するとよい場合があります。


  6. 必要に応じて、「今すぐ更新」をクリックして即座に更新を適用します。

  7. 「ダッシュボードグラフ」リストページに戻るには、「完了」をクリックします。


    注 –

    グラフのいずれかでエラーメッセージが表示される場合は、システム設定オブジェクトを開いて (「Identity Manager 設定オブジェクトの編集」)、dashboard.debug=true を設定します。このプロパティーを設定したら、エラーを生成したグラフに戻り、「問題をレポートする場合は、このテキストスクリプトを含めてください」リンクを使用してグラフスクリプトを取得します。問題をレポートする場合は、このグラフスクリプトを含めてください。