メニューバーで、「セキュリティー」->「ログイン」を選択して、「ログイン」ページにアクセスします。
ログインアプリケーションリストには次の内容が表示されます。
定義された各 Identity Manager ログインアプリケーション (インタフェース)
ログインアプリケーションを構成するログインモジュールグループ
各ログインアプリケーションに設定された Identity Manager セッションのタイムアウト制限
「ログイン」ページから次の操作を行えます。
カスタムログインアプリケーションの作成
カスタムログインアプリケーションの削除
ログインモジュールグループの管理
ログインアプリケーションを編集するには、リストからログインアプリケーションを選択します。
「ログインアプリケーションの修正」ページから、Identity Manager ログインセッションごとのタイムアウト値 (制限) を設定できます。時間、分、および秒を選択して、「保存」をクリックします。設定した制限が、ログインアプリケーションリストに表示されます。
各 Identity Manager ログインアプリケーションにセッションタイムアウトを設定できます。ユーザーが Identity Manager アプリケーションにログインすると、現在のタイムアウト設定値を使用し、ユーザーセッションが使用されていないときにタイムアウトされる将来の日時が計算されます。こうして計算された日付はユーザーの Identity Manager セッションとともに格納されるため、リクエストが実行されるたびにチェックできます。
ログイン管理者がログインアプリケーションのセッションタイムアウト値を変更した場合、その値は将来のすべてのログインに影響します。既存のセッションは、ユーザーがログインしたときに適用されていた値に基づいてタイムアウトします。
HTTP タイムアウトの設定値はすべての Identity Manager アプリケーションに影響し、ログインアプリケーションのセッションタイムアウト値よりも優先されます。
「ログインアプリケーションの作成」および「ログインアプリケーションの修正」ページから、「無効」オプションを選択してログインアプリケーションを無効にし、それによってユーザーがログインできないようにすることができます。無効化されたアプリケーションにユーザーがログインしようとすると、そのユーザーはアプリケーションが現在無効になっていることを示す代替ページにリダイレクトされます。カスタムカタログを編集することで、このページに表示されるメッセージを編集することができます。
このオプションの選択を解除するまで、ログインアプリケーションは無効にされたままになります。安全確保のため、管理者ログインは無効にすることができません。