「レポートの設定」ページの「追跡イベント設定」領域から、追跡イベントの統計収集が現在有効かどうかを判定したり、有効にしたりできます。追跡イベント設定を有効にするには、「イベント収集の有効化」をクリックします。
イベント収集の次のオプションを指定します。
「タイムゾーン」。追跡イベントの記録に使用するタイムゾーンを設定します。これは主に、日付の変わるタイミングを決定します。
または、タイムゾーンを、サーバーに設定されているデフォルトタイムゾーンに設定できます。
「データ収集を行うタイムスケール」。データ収集の時間間隔 (データを収集し保管する間隔) を指定します。たとえば、間隔が 1 分に選択された場合、データは毎分収集され保管されます。
システムは追跡されたイベントデータを格納し、期間を変更しながらシステムの詳細かつ最新の概覧を表示し、履歴上での傾向を把握できるようにします。
次のタイムスケールを利用可能です。デフォルトでは、これらの間隔がすべて選択されています。収集しない間隔に対する選択は解除してください。
10 秒間隔
1 分間隔
1 時間間隔
1 日間隔
1 週間間隔
1 か月間隔
追跡イベントを設定したあと、ダッシュボードを使用して追跡イベントを監視します。スライダが表示されている場合は、それを使用してグラフの断片をズームインできます。