Sun Identity Manager 8.1 ビジネス管理者ガイド

extendedResults 属性

監査のタイプおよびアクションを拡張する以外に、結果を追加できます。デフォルトで、成功と失敗の 2 つの結果があります。extendedResults 属性のオブジェクトのリストに追加することにより、結果を拡張できます。

それぞれの extendedResults オブジェクトは、表 10–17 に示す属性を含んでいる必要があります。

表 10–17 extendedResults の属性

属性 

種類 

説明 

name

String 

結果の名前。 これは AuditEvents での状態の設定時とイベントのフィルタ中に使用されます。 

displayName

String 

結果の名前を表すメッセージカタログキー。 

logDbKey

String 

ログテーブルにこの結果を格納するときに使用する 1 文字のデータベースキー。予約済みの値については、「データベースキー」のタイトルの節を参照してください。 

すべての顧客固有のキーには 0 ~ 9 の範囲を使用して、新しい内部キーを追加するときにキーの重複を防止します。