サービスプロバイダのエンドユーザーページでの認証に Sun Access Manager 7 2005Q4 を使用できます。Access Manager との統合を設定すると、Access Manager は、認証されたユーザーだけがエンドユーザーページにアクセスできるようにします。
サービスプロバイダでは、認証にユーザー名が必要です。AMAgent.properties ファイルを更新して、ユーザーの ID を HTTP ヘッダーに追加します。その例を次に示します。
com.sun.identity.agents.config.response.attribute.mapping[uid] = HEADER_speuid
エンドユーザーページ認証フィルタによって、残りのコード部分で想定されている HTTP ヘッダー値が HTTP セッションに割り当てられます。