サービスプロバイダでは、ユーザーの属性値によって、そのユーザーが割り当てられる組織が決まります。これは、Identity Manager のメイン設定の「Identity Manager 組織の属性名」フィールドによって指定されます (「初期設定」参照)。ただし、それらの組織名は、ディレクトリサーバーで割り当てられたユーザー属性の値と一致する必要があります。
「Identity Manager 組織の属性名」が定義されている場合は、「ユーザーの作成」または「ユーザーの編集」ページに、使用できる組織の複数選択リストが表示されます。デフォルトでは短い組織名が表示されます。組織の完全なパスが表示されるようにサービスプロバイダユーザーフォームを変更できます。
どの属性が組織名属性になるかを選択できます。組織名属性は、そのユーザーを検索および管理できる管理者を制約するためにサービスプロバイダユーザー管理ページで使用されます。
現在、サービスプロバイダアカウントおよびリソースアカウント用のアカウント ID ポリシーとパスワードポリシーがあります。
「サービスプロバイダシステムのアカウントポリシー」は、主要ポリシーテーブルから使用できます。