Sun Identity Manager 8.1 ビジネス管理者ガイド

同期の設定

サービスプロバイダ同期を設定するには、「同期を編集または設定する」の説明に従ってリソースの同期ポリシーを編集します。

同期ポリシーを編集するときに、次のオプションを指定して、サービスプロバイダユーザーの同期プロセスを有効にする必要があります。

「同期を編集または設定する」の説明に従って、実際の環境に合わせて他のオプションを指定します。サービスプロバイダ同期タスクのデフォルトの同期間隔は 1 分です。


注 –

確認規則とフォームでは、Identity Manager 入力ユーザービューではなく、IDMXUser ビューを使用する必要があります (詳細は『Sun Identity Manager Service Provider 8.1 Deployment 』を参照)。

その理由は、確認規則は相関規則で識別されるユーザーごとにユーザービューにアクセスするので、同期パフォーマンスに影響するためです。


「保存」をクリックしてポリシー定義を保存します。ポリシーで同期を無効にしなかった場合、同期は指定されたとおりにスケジュールされます。同期の無効を指定した場合、現在実行されている同期サービスは停止されます。有効にすると、Identity Manager サーバーを再起動したとき、または同期リソースアクションの下の「サービスプロバイダに対して開始」を選択したときに、同期が開始されます。