目的の「トランザクション持続ストアタイプ」をリストから選択します。
「データベース」オプションを選択した場合、サービスプロバイダ設定のメインページで設定された RDBMS がプロビジョニングトランザクションの持続に使用されます。これにより、サーバーが再起動された場合でも、再試行する必要のあるトランザクションが失われることはなくなります。このオプションを選択する場合は、メインのサービスプロバイダ設定ページで RDBMS を設定する必要があります。「メモリーベースのシミュレート」オプションを選択した場合、再試行の必要なトランザクションはメモリー内にのみ格納され、サーバーを再起動すると破棄されます。本稼働環境では、「データベース」オプションを有効にします。
メモリーベースのトランザクション持続ストアは、クラスタ環境での使用には適しません。
「トランザクション持続ストアタイプ」を変更した場合、変更を適用するには、実行中のすべての Identity Manager インスタンスを再起動する必要があります。
必要に応じて、「クエリー可能なユーザー属性のカスタマイズ」を選択します。
トランザクション概要内で表示される IDMXUser オブジェクトの追加属性を選択します。これらの属性は、検索トランザクションページから問い合わせ可能であり、検索結果に表示されます。
次の属性があります。
「ユーザーパス表現」。IDMXUser オブジェクトにパス表現を入力します。
「表示名」。パス表現に対応する表示名を選択します。この表示名はトランザクション検索ページに表示されます。