Identity Manager を使用して外部リソースをプロビジョニングすると、申請中の要求について、プロビジョニングしている対象の詳細も含めて、1 人または複数のプロビジョニングツールに通知できます。
たとえば、ユーザーのためにノートパソコンを手動で注文し、事前設定する必要がある IT マネージャーが、外部リソースのプロビジョニングツールである場合があります。
また、Identity Manager は、特定のユーザーに対してプロビジョニングされた外部リソースについての情報を維持し、プロビジョニング要求の完了時にその情報を更新します。さらに、この情報は Identity Manager によって表示、レポート、コンプライアンス監査の検証、およびエクスポートに使用できるようになります。
外部リソースを設定するには、「External Resource Administrator」機能が必要です。新しい外部リソースを作成するには、「Resource Administrator」機能が必要です。