「アカウント属性」ページ (スキーママップ) は、Identity Manager アカウント属性をリソースアカウント属性にマップします。属性のリストはリソースごとに異なります。使用していない属性は、スキーママップページから削除するようにしてください。属性を追加すると、多くの場合、ユーザーフォームやその他のコードを編集する必要が生じます。
Identity Manager ユーザー属性は、規則、フォーム、およびその他の Identity Manager 固有の機能で使用できます。リソースユーザー属性は、アダプタがリソースと通信しているときにだけ使用されます。
Identity Manager がサポートするアカウント属性の種類を次に示します。
string
integer
Boolean
encrypted
binary
バイナリ属性には、グラフィックスファイル、オーディオファイル、証明書などが含まれます。ほとんどのリソースはバイナリアカウント属性をサポートしません。現在、バイナリ属性を処理できるのは、特定のディレクトリアダプタ、フラットファイルアダプタ、データベースアダプタのみです。フォームやワークフローでは、そのバイナリ属性をサポートしていないリソースに、バイナリ属性を適用しないようにする必要があります。使用中のアダプタがバイナリ属性をサポートしているかどうかは、そのアダプタの説明の「アカウント属性」の節を参照してください。
また、バイナリ属性で参照するファイルのサイズは、できるだけ小さくしておきます。たとえば、非常に大きなサイズのグラフィックスファイルを読み込むと、Identity Manager のパフォーマンスが低下する可能性があります。
ほとんどのアダプタはバイナリアカウント属性をサポートしません。一部のアダプタは、グラフィックス、オーディオ、証明書などのバイナリ属性をサポートします。使用中のアダプタに対してサポートされているかどうかは、そのアダプタの説明の「アカウント属性」の節を参照してください。
name はビューの予約語であるため、リソーススキーママップのアイデンティティーシステムユーザー属性として使用しないようにしてください。