Domino アダプタ Domino リソースアダプタを設定するには、次の手順を使用します。
Domino で Identity Manager 管理者を作成します。ユーザーの管理に必要とされるすべての組織へのアクセス権を持つ認証者 ID を使用します。
認証ログデータベース (certlog.nsf) の ACL に、投稿者のアクセス権を付与したユーザーを追加します。
管理要求 (admin4.nsf) の ACL に、投稿者のアクセス権を付与したユーザーを追加します。
新しく作成されたユーザーをサーバーのセキュリティーに追加します。
「セキュリティー」パネルを開いて、サーバー設定を編集します。
Domino サーバーへのアクセスが制限されている場合、Identity Manager のプロキシアカウントにサーバーへのアクセス権があるかどうかを確認します。確認を行うには、アカウント名か、プロキシアカウントの属しているグループを、「アクセスサーバー」フィールドに指定します。
Domino エージェントを呼び出す前アクションと後アクションが存在する場合、呼び出されるエージェントの設定方法によって、「制限されていない LotusScript/Java エージェントを実行」または「制限されている LotusScript/Java エージェントを実行」のいずれかのフィールドに、ユーザーの追加が必要となる場合もあります。