ゲートウェイを Dimino に接続するには、あらかじめインストールされた Notes クライアントを、ゲートウェイマシン上に用意する必要があります。
Domino が正しく動作するように、Windows レジストリの HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Waveset\Lighthouse\Gateway に次の文字列値を追加します。
notesInstallDir。クライアントがインストールされる場所で、notes.dll ファイルの場所です。通常、この場所は C:\Lotu\Notes\ などになります。
notesIniFile。Lotus Notes の初期化ファイルへの、ファイル名を含むフルパス。このファイルは、デフォルトの場所 (C:\Lotus\Notes\notes.ini など) から、Identity Manager ゲートウェイが格納されているディレクトリにコピーするようにしてください。したがって、このレジストリキーの値は C:\ GatewayDir\notes.ini のような値に設定してください。
Notes クライアントがネットワーク対応のプロファイルとともに実行中であることを確認します。ini ファイルのコピー後にネットワーク接続を変更する場合、再度コピーを行うか、次のようなコマンド行によってクライアントを実行します。
C:\Lotus\Notes\notes.exe=PathToIniFile