Sun Identity Manager 8.1 リソースリファレンス

アカウント属性

次の表に、Domino アカウント属性の情報を示します。特に記載されていないかぎり、デフォルトのデータ型は文字列です。

リソースユーザー属性  

説明  

alternateOrgUnit

代替言語での、ユーザーの組織単位。 

AltFullName

ユーザーの母国語での、ユーザーのフルネーム。 

AltFullNameLanguage

代替のフルネームに使用される言語。 

Assistant

補佐の名前。 

CalendarDomain

カレンダのドメイン名。 

CellPhoneNumber

ユーザーの携帯電話番号。 

certifierIDFile

ゲートウェイマシンを基準とした認証者 ID ファイルへのパス (リソースの値をオーバーライドする) 

CertifierOrgHierarchy

/US1 など、認証者の組織階層のパス (リソースの値をオーバーライドする)。 

CheckPassword

整数値。 

0 = チェックしません 

1 = チェックします 

2 = ユーザーを無効にします 

Children

従業員の子の名前 (複数可)。 

City

ユーザーの自宅住所の市。 

Comment

ユーザーに関するコメント。 

CompanyName

ユーザーが勤務する会社。 

Country

ユーザーの自宅住所の国。 

credentials

認証者 ID ファイルのパスワード (リソースの値をオーバーライドする) 

dbQuotaSizeLimit

ユーザーのメールデータベースの最大サイズを指定します。1000 未満の値を指定した場合、最大サイズの単位はメガバイト (M バイト) になります。1000 以上の値を指定した場合、最大サイズはバイト単位で表されます。1001 ~ 1023 の値は、1024 バイトに切り上げられます。 

この属性を設定するには、プロキシ管理者がサーバードキュメント内で管理者として一覧表示される必要があります。 

dbQuotaWarningThreshold

データベースのサイズについての警告が生成される基準となる、ユーザーのメールデータベースのサイズを指定します。1000 未満の値を指定した場合、しきい値の単位はメガバイト (M バイト) になります。1000 以上の値を指定した場合、しきい値はバイト単位で表されます。1001 ~ 1023 の値は、1024 バイトに切り上げられます。 

この属性を設定するには、プロキシ管理者がサーバードキュメント内で管理者として一覧表示される必要があります。 

defaultPasswordExp

新しい証明書が発行されるまでの日数 (作成操作、再認証操作)。

deleteMailFileOption

リソースの属性を次のようにオーバーライドします。 

  • 0: メールファイルを削除しません。

  • 1: 人物レコードに指定されたメールファイルのみを削除します。

  • 2: 人物レコードに指定されたメールファイルとすべての複製を削除します。

    注意: mailfile を削除するように設定した場合、adminp 要求はキューに入れられます。削除する前に、ネイティブで承認する必要があります。

DenyGroups

リソースへのアクセスを拒否されるユーザーのリスト。 

Department

ユーザーの部署名または部署番号。 

DisplayName

ユーザーの表示名。 

EmployeeID

ユーザーの一意の従業員 ID。 

firstname

ユーザーの名。 

HomeFAXPhoneNumber

ユーザーの自宅の FAX 番号と電話番号。 

HTTPPassword

Web ブラウザまたはその他の HTTP クライアントから Notes サーバーにアクセスするときに使用するパスワード。 

idFile

ゲートウェイマシンを基準とした ID ファイルへの完全修飾パス。 

gateway machine

 

InternetAddress

 

JobTitle

ユーザーの役職。 

lastModified

ユーザーを最後に変更した日時の文字列表現。 

lastname

ユーザーの姓。 

Location

オフィスの場所またはメールの到着場所 

MailAddress

ユーザーの電子メールアドレス。 

MailDomain

ユーザーのメールサーバーのドメイン名。 

MailFile

メールファイルの名前 (MAIL\JSMITH など) 

mailOwnerAccess

メールボックスの所有者のアクセス制御レベルを示します。指定できる値は、0 (マネージャー)、1 (設計者)、および 2 (エディター) です。 

この属性は、デフォルトではスキーママップ内に存在しません。ユーザーの作成時のみに適用できる属性です。 

MailServer

ユーザーのメールサーバー名。 

MailTemplate

メールテンプレートの名前。作成時のみ有効。 

Manager

ユーザーのマネージャー。 

MiddleInitial

最後にピリオドの付いたミドルネームのイニシャル。 

NetUserName

ユーザーのネットワークアカウント名。 

NotesGroups

 

objectGUID

ユーザーの NotesID。 

OfficeCity

ユーザーの勤務先住所の市。 

OfficeCountry

ユーザーの勤務先住所の国。 

OfficeFAXPhoneNumber

ユーザーの勤務先住所の FAX 番号。 

OfficeNumber

ユーザーの勤務先住所の局番号。 

OfficePhoneNumber

ユーザーの勤務先住所の電話番号。 

OfficeState

ユーザーの勤務先住所の州または都道府県。 

OfficeStreetAddress

ユーザーの勤務先住所の街路住所。 

OfficeZIP

ユーザーの勤務先住所の郵便番号。 

orgUnit

 

password

ユーザーのパスワード。 

PasswordChangeInterval

整数値。ユーザーが新しいパスワードを設定する必要が生じるまでの日数。 

PasswordGracePeriod

パスワードの期限切れ後にユーザーがロックアウトされるまでの日数。 

PhoneNumber

ユーザーの自宅電話番号。 

PhoneNumber_6

 

Policy

ユーザーの明示的ポリシー。「明示的ポリシー名」リソースパラメータの値によって、この属性が上書きされます。このパラメータは、Domino 7.0 以降のみに適用されます。

Profiles

ユーザーに割り当てられたプロファイル。この値によって、リソースパラメータとして指定されたプロファイルが上書きされます。この属性は、Domino 7.0 以上のみに適用されます。 

Recertify

ブール型。ユーザーを再認証することを示すフラグ。 

RoamCleanPer

RoamCleanSetting が 1 の場合は、クリーニング間隔の日数。 

RoamCleanSetting

Domino がユーザーのローミングファイルをクリーンアップするタイミングを指定します。有効な値は次のとおりです。 

0 (削除しない) 

1 (定期的) 

2 (Domino サーバーのシャットダウン時) 

3 ( ユーザーに確認) 

RoamingUser

1 に設定すると、ユーザーがローミングユーザーであることを指定します。 

RoamRplSrvrs

ユーザーのローミングファイルがレプリケートされるサーバーの一覧。 

RoamSrvr

ユーザーのローミングファイルが置かれるサーバーを指定します。 

RoamSubdir

ユーザーのローミングファイルが含まれるディレクトリを指定します。 

SametimeServer

ユーザーの Sametime サーバーの階層名。 

ShortName

一般に外国のメールシステムによって使用される短いユーザー名。 

Spouse

ユーザーの配偶者の名前。 

State

ユーザーの自宅住所中の州または都道府県。 

StreetAddress

ユーザーの自宅住所。 

Suffix

ユーザーの世代を表す修飾子。 

Title

ユーザーの役職。 

WebSite

ユーザーの Web サイト。 

WS_USER_PASSWORD

ユーザーのパスワード変更要求時に、ユーザーの現在のパスワードを送信するために使用する属性。 

x400Address

 

Zip

ユーザーの自宅住所の郵便番号。