Sun Identity Manager 8.1 リソースリファレンス

アカウント属性

次の表に、Oracle データベースユーザーのアカウント属性を示します。属性の型はすべて String です。すべての属性が省略可能です。

リソースユーザー属性  

説明  

noCascade

ユーザーのカスケード削除を行うかどうかを示します。 

oracleAuthentication

次のいずれかの値にしてください。 

  • LOCAL (デフォルト値)

  • EXTERNAL

  • GLOBAL

oracleDefaultTS

ユーザーが作成するオブジェクトのデフォルトのテーブルスペースの名前。 

oracleDefaultTSQuota

ユーザーが割り当てることができるデフォルトのテーブルスペースの最大サイズ。 

oracleGlobalName

ユーザーのグローバル名。oracleAuthentication が GLOBAL に設定されている場合にのみ適用されます。 

expirePassword

この属性は、ローカル Oracle アカウントにのみ適用されます。 

oraclePrivs

ユーザーに割り当てられた 1 つ以上の特権。 

oracleProfile

ユーザーに割り当てられた 1 つ以上のプロファイル。 

oracleRoles

ユーザーに割り当てられた 1 つ以上のロール。 

oracleTempTS

ユーザーの一時セグメントに対応するテーブルスペースの名前。 

oracleTempTSQuota

ユーザーが割り当てることができる一時テーブルスペースの最大サイズ。属性がスキーママップに表示されている場合、一時テーブルスペースに割り当て制限が常に設定されます。属性がスキーママップから削除された場合、一時テーブルスペースに割り当て制限が設定されません。Oracle 10gR2 リソースと通信するアダプタでは、属性を削除する必要があります。