enable アクションは、ホストアプリケーション内の既存のユーザーを有効にします。このアクションが定義されていない場合は、ホストアプリケーションのユーザーを有効にできません。
コンテキスト
actionContext マップには次のエントリが含まれます。
キー |
値の型 |
値の説明 |
---|---|---|
hostAccess |
com.waveset.adapter.HostAccess |
メインフレームへの 3270 エミュレーションアクセスを提供します。 |
action |
java.lang.String |
「enable」という文字列。 |
id |
java.lang.String |
有効にするアカウント ID。 |
errors |
java.util.List |
これは、最初は空のリストです。処理中にエラーが発生した場合にスクリプトがこのリストに java.lang.String オブジェクトを追加するように設定する必要があります。 |
trace |
com.waveset.adapter.Trace |
実行のトレースに使用されるオブジェクト。スクリプトは、このクラスのメソッドを使用することで、顧客の環境でデバッグ可能なものとなります。 |
エラー処理
アプリケーション固有のエラーが画面または応答に発生した場合、スクリプトが errors キーに適切な文字列を追加します。エラーが発生したと判断するために、さまざまな既知のエラー文字列の検索が必要になることがあります。
errors リストに項目が存在する場合は、有効化の失敗とみなされます。さらに、スクリプト内から例外がスローされた場合は、有効化の失敗とみなされます。