getUser アクションは、顧客のデータベースから既存のユーザー属性のマップを取得します。getUser アクションが定義されていない場合は、アダプタはユーザーアクションを実行できません。
actionContext マップには次のエントリが含まれます。
アダプタは、result マップに次のエントリが入力されることを想定しています。
キー |
値の型 |
値の説明 |
---|---|---|
attrMap |
java.util.Map |
スクリプトがユーザー属性を直接取得できる場合は、ユーザー属性のマップでこのエントリを設定できます。属性名は、リソースのスキーママップの「リソースユーザー属性」列で定義されます。 |
isDisabled |
java.lang.Boolean または java.lang.String |
スクリプトによって Boolean.TRUE または true の文字列に設定されている場合、そのユーザーは無効とみなされます。 |
スクリプト内から例外がスローされた場合は、失敗とみなされます。
スクリプトでエラーが発生した場合、スクリプトによって errors キーに適切な文字列を追加できます。errors リストに項目が存在する場合は、取得の失敗とみなされます。