インストールの観点から、アダプタには 2 つのタイプがあります。
Identity Manager アダプタ
カスタムアダプタ
Identity Manager アダプタには、追加のインストール手順は必要ありません。次の手順を使用して、リソースを「リソース」ページのアクションメニューに表示します。
Identity Manager 管理インタフェースで、「リソース」をクリックし、次に「タイプの設定」をクリックします。
Identity Manager の「リソース」セクションで、適切なオプションを選択します。
ページの下部にある「保存」をクリックします。
カスタムアダプタでは、追加のインストール手順が必要です。通常は、1 つ以上の JAR ファイルを InstallDir \idm\WEB-INF\lib ディレクトリにコピーし、アダプタの Java クラスをアダプタのリストに追加します。JAR ファイルは通常、インストールメディアから入手するか、インターネットからダウンロードすることができます。
次の例は、DB2 対応のリソースアダプタについて、この手順を示したものです。
db2java.jar ファイルを InstallDir \idm\WEB-INF\lib ディレクトリにコピーします。
Identity Manager 管理者インタフェースで、「リソース」をクリックし、次に「タイプの設定」をクリックします。
ページの下部にある「カスタムリソースの追加」をクリックします。
下部のテキストボックスに、アダプタの完全なクラス名 (たとえば、com.waveset.adapter.DB2ResourceAdapter) を入力します。
ページの下部にある「保存」をクリックします。
次の表に、Identity Manager サーバーで JAR ファイルのインストールが必要なアダプタを示します。