Sun Identity Manager 8.1 リソースリファレンス

リソースオブジェクトの管理

Identity Manager は、デフォルトで次の LDAP オブジェクトをサポートします。文字列ベース、整数ベース、またはブールベースの属性も管理できます。

リソースオブェクト  

サポートされる機能  

管理される属性  

Group 

作成、更新、削除、名前の変更、名前を付けて保存 

cndescriptionowneruniqueMember

Posix Group 

作成、更新、削除、名前の変更、名前を付けて保存 

cndescriptiongidmemberUid

Domain 

Find 

dc

Organizational Unit 

作成、削除、名前の変更、名前を付けて保存、検索 

ou

組織 

作成、削除、名前の変更、名前を付けて保存、検索 

LDAP リソースアダプタは、posixGroup エントリの管理機能を提供します。デフォルトでは、posixGroup に割り当てることができるアカウントのリストに posixAccount オブジェクトクラスが含まれています。LDAP Create Posix Group Form と LDAP Update Posix Group Form をカスタマイズして、posixAccount 以外のアカウントを一覧表示できます。ただし、これらのアカウントに対して、posixGroup のメンバーになるための uid 属性を定義する必要があります。