外部リソースアダプタは、com.waveset.adapter.ExternalResourceAdapter クラスで定義されます。
このアダプタを設定するには、「設定」、「外部リソース」の順に選択します。リソース情報の格納と、リソースのプロビジョニングツールへの通知方法について、タスクを設定する必要があります。
データストア - すべての外部リソースに対して、1 つの外部データストアが必要です。データストアには、ディレクトリまたはデータベースのいずれかを使用できます。データストアがデータベースの場合の設定については、ScriptedJDBC リソースアダプタの説明を参照してください。データベースがディレクトリの場合は、LDAP アダプタの説明を参照してください。
プロビジョニングツールの通知 - 通知設定は、「設定」、「外部リソース」の順に選択して設定するか、リソースごとに設定できます。
データストアがデータベースの場合は、ScriptedJDBC アダプタのインストール手順に従います。データストアがディレクトリの場合は、LDAP アダプタのインストール手順に従います。
外部リソースアダプタは、外部リソース設定からデータストア情報を取得します。設定中にデータストア情報が変更されると、外部リソースの設定も同様に更新されます。
外部リソースのデータストア設定を変更するには、外部リソース設定を変更する必要があります。システム全体の設定を変更すると、すべての外部リソースが新しいデータストア設定で更新されます。
なし
データストアがデータベースの場合は、ScriptedJDBC アダプタを参照してください。データストアがディレクトリの場合は、LDAP アダプタを参照してください。
次の表に、このアダプタのプロビジョニング機能の概要を示します。
機能 |
サポート状況 |
---|---|
アカウントの有効化/無効化 |
あり |
アカウントの名前の変更 |
あり |
パススルー認証 |
なし |
前アクションと後アクション |
なし |
データ読み込みメソッド |
なし |
なし。
データストアがデータベースの場合は、ScriptedJDBC アダプタを参照してください。データストアがディレクトリの場合は、LDAP アダプタを参照してください。
データストアがデータベースの場合は、ScriptedJDBC アダプタを参照してください。データストアがディレクトリの場合は、LDAP アダプタを参照してください。
なし。
Identity Manager のデバッグページを使用して、次のクラスでトレースオプションを設定します。
com.waveset.adapter.ExternalResourcesAdapter
その他のトラブルシューティングに関する説明については、データストアがデータベースの場合は ScriptedJDBC の説明を、データストアがディレクトリの場合は LDAP アダプタの説明を、それぞれ参照してください。