Sun Identity Manager 8.1 システム管理者ガイド

オブジェクトサイズの概要 (Show_Sizes.jsp)

システムに影響を及ぼしかねない大きそうなオブジェクトを検出するには、この「オブジェクトサイズの概要」ページを使用します。

この「オブジェクトサイズの概要」ページには、リポジトリに格納されるオブジェクトのサイズが (文字単位) で表示されます。このオブジェクトは型別にリストされ、型別の総オブジェクト数とオブジェクトの組み合わせ総サイズ、平均サイズ、最大サイズ、および最小サイズが記載されます。

そのオブジェクト型のサイズの詳細は、「型」列のエントリをクリックします。たとえば、リポジトリ内の最大設定オブジェクトの ID、名、サイズを表示するには、「設定」をクリックします。

このサイズ情報は、「コンソール」コマンドラインからもアクセスできます。

Procedureコマンドラインからオブジェクトサイズ情報にアクセスする

  1. コンソールを開きます。

  2. コマンドプロンプトで、次を入力します。

    showSizes [ type[limit ]]


    注 –

    アップグレードの場合、更新または再表示されるまで既存オブジェクトのサイズが 0 と記録されます。