アダプタのトレースを有効に設定するには、次を入力してトレース対象とするメソッドを特定する必要があります。
com.waveset.adapter.sample.MyResourceAdapter |
また、アダプタがリソース設定をログファイルに書き込めるように、使用中のカスタムリソースアダプタに新メソッドがあれば、呼び出しを指定してログエントリを作成する必要があります。
場合によっては、リソースインスタンスにさらに次のようなログパラメータを指定することもできます。
ログアーカイブの最大数
アクティブログの最大有効期間
ログファイルパス
ログファイルの最大サイズ
ログレベル
さらに同期プロセスをデバッグするには、ActiveSync アダプタに同期ログを設定してください。この手順は、Identity Manager のオンラインヘルプで説明しています。
カスタム Java コードのトレースは、お客様独自のリソースアダプタを書き込む際に有用です。詳細は、「カスタムコードのトレース」を参照してください。
問題をより効率的に評価して解決するには、トレースポイントがあるコードを測定します。詳細は、「トレースポイントがあるコードの計測」を参照してください。
特定のアダプタメソッドをトレースする方法の詳細は、『Sun Identity Manager 8.1 リソースリファレンス』を参照してください。