リソースアダプタ (コネクタモジュール) の構成情報を作成するには、リモートモードで create-resource-adapter-config サブコマンドを使用します。配備するときに構成情報を使用できるように、このサブコマンドを実行してからリソースアダプタを配備することができます。このリソースアダプタ構成は、リソースアダプタを配備したあとでも作成できます。この場合、リソースアダプタは新しい構成で再起動されます。
サーバーが実行されていることを確認します。
リモートサブコマンドには、実行中のサーバーが必要です。
create-resource-adapter-config(1) サブコマンドで、構成情報を作成します。
このサブコマンドのプロパティーについては、このマニュアルページに記載されています。
この例では、リソースアダプタ ra1 の構成を作成します。
asadmin> create-resource-adapter-config --property foo=bar --threadpoolid mycustomerthreadpool ra1 Command create-resource-adapter-config executed successfully |
コマンド行に asadmin help create-resource-adapter-config と入力して、このサブコマンドの完全な構文とオプションを確認することもできます。