指定したターゲットの JMS サービス構成の物理送信先からメッセージを消去するには、リモートモードで flush-jmsdest サブコマンドを使用します。
サーバーが実行されていることを確認します。
リモートサブコマンドには、実行中のサーバーが必要です。
flush-jmsdest(1) サブコマンドを使用して、JMS 物理送信先からメッセージを消去します。
(省略可能) 必要な場合は、サーバーを再起動します。
プロパティーの中には、サーバーの再起動を求めるものもあります。「サーバーの再起動が必要な構成の変更」を参照してください。サーバーを再起動する必要がある場合は、「ドメインの再起動」を参照してください。
この例では、PhysicalQueue という名前のキューからメッセージを消去します。
asadmin> flush-jmsdest --desttype queue PhysicalQueue Command flush-jmsdest executed successfully |
コマンド行に asadmin help flush-jmsdest と入力して、このサブコマンドの完全な構文とオプションを確認することもできます。