set サブコマンドを使用して、指定したスレッドプールの値を更新します。
list-threadpools(1) サブコマンドを使用して、既存のスレッドプールを一覧表示します。
set(1) サブコマンドを使用して、スレッドプールの値を変更します。
スレッドプールはドット表記名で識別されます。
変更内容を適用するために、Enterprise Server を再起動します。
「ドメインの再起動」を参照してください。
Web コンテナによって使用されるスレッドプールでは、再起動が必要ない場合もあります。
この例では、max-thread-pool-size を元の値から 8 に変更します。
asadmin> set server.thread-pools.thread-pool.http-thread-pool.max-thread-pool-size=8 Command set executed successfully |
コマンド行に asadmin help set と入力して、このサブコマンドの完全な構文とオプションを確認することもできます。