Sun GlassFish Enterprise Server v3 管理ガイド

セキュリティー用サブコマンド

change-admin-password(1)

管理パスワードを変更します。旧パスワードと新 admin パスワードを入力し、確定するよう求められます。手順については、本ガイドの「管理パスワードを変更する」を参照してください。

change-master-password(1)

管理マスターパスワードを変更します。このパスワードは、プライマリキーの保存先となるセキュリティー保護された保存先にアクセスする際に使用されます。サーバーが停止していないかぎり、このサブコマンドは機能しません。手順については、本ガイドの「マスターパスワードを変更する」を参照してください。

configure-ldap-for-admin(1)

所定の LDAP 内に、認証レルム名付き admin-realm を設定します。リモートモードでのみサポートされています。

create-audit-module(1)

監査機能を実装するプラグイン用に、指定した監査モジュールを追加します。リモートモードでのみサポートされています。手順については、本ガイドの「監査モジュールを作成する」を参照してください。

create-message-security-provider(1)

指定されたメッセージ層の provider-config サブ要素 (パラメータとプロパティーを指定するファイルである、domain.xmlmessage-security-config 要素) を作成します。リモートモードでのみサポートされています。手順については、本ガイドの「メッセージセキュリティープロバイダを作成する」を参照してください。

create-password-alias(1)

パスワードのエイリアスを作成します。エイリアスはdomain.xml ファイル内に平文として保存されません。リモートモードでのみサポートされています。手順については、本ガイドの「パスワードエイリアスを作成する」を参照してください。

delete-audit-module(1)

指定した監査モジュールを削除します。リモートモードでのみサポートされています。手順については、本ガイドの「監査モジュールを削除する」を参照してください。

delete-message-security-provider(1)

指定したメッセージ層の provider-config サブ要素を削除します。リモートモードでのみサポートされています。手順については、本ガイドの「メッセージセキュリティープロバイダを削除する」を参照してください。

delete-password-alias(1)

パスワードのエイリアスを削除します。リモートモードでのみサポートされています。手順については、本ガイドの「パスワードエイリアスを削除する」を参照してください。

list-audit-modules(1)

すべての監査モジュールを一覧表示します。リモートモードでのみサポートされています。手順については、本ガイドの「監査モジュールを一覧表示する」を参照してください。

list-message-security-providers(1)

指定したメッセージ層のセキュリティーメッセージプロバイダを一覧表示します。リモートモードでのみサポートされています。手順については、本ガイドの「メッセージセキュリティープロバイダを一覧表示する」を参照してください。

list-password-aliases(1)

既存パスワードのエイリアスを一覧表示します。リモートモードでのみサポートされています。手順については、「パスワードエイリアスを一覧表示する」を参照してください。

update-password-alias(1)

指定したパスワードのエイリアスを変更します。リモートモードでのみサポートされています。手順については、「パスワードエイリアスを更新する」を参照してください。