Enterprise Server には、asadmin ユーティリティーとそのサブコマンドの構文、目的、およびオプションに関するヘルプ情報が用意されています。このヘルプ情報は、UNIX® プラットフォームのマニュアルページのスタイルで作成されています。このヘルプ情報は、『Sun GlassFish Enterprise Server v3 Reference Manual』にも記載されています。
リモートサブコマンドのヘルプ情報を表示する場合は、サーバーが稼働中であることを確認してください。
リモートサブコマンドを実行するには、稼働中のサーバーが必要です。
対象のサブコマンドを、help サブコマンドのオペランドとして指定します。
オペランドを指定せずに help サブコマンドを実行した場合、asadmin ユーティリティーのヘルプ情報が表示されます。
この例は、asadmin ユーティリティーのヘルプ情報を表示します。
asadmin help |
この例は、サブコマンド create-jdbc-resource のヘルプ情報を表示します。
asadmin help create-jdbc-resource |
使用できるサブコマンドを表示するには、サブコマンド list-commands(1) を使用します。ローカルサブコマンドが、リモートサブコマンドの前に表示されます。サーバーが稼働していない場合は、ローカルサブコマンドのみが表示されます。