Logical Domains 1.2 リファレンスマニュアル

ldmconfig(1M)

名前

ldmconfig– Logical Domains Configuration Assistant

形式

ldmconfig [-cdh]

機能説明

ldmconfig ユーティリティーの Logical Domains Configuration Assistant は、端末ベースのアプリケーションで、Sun Logical Domains を実行できるシステムの設定を効率化します。Logical Domains ソフトウェアを実行するには、Sun CoolThreads サーバーとも呼ばれるチップマルチスレッディング (CMT) ベースのシステムのみを使用できます。

ldmconfig は、システムを検査して、有効な構成を生成するためのデフォルトの一連の選択肢をユーザーに提供します。設定プロパティー値の収集後、ldmconfig は、論理ドメインの設定に適した構成を作成します。

ldmconfig ユーティリティーは、コンソール接続、リモート端末エミュレータ、または ssh セッションを使用して実行できます。

Configuration Assistant は、次のオプションを使用します。

-c: Solaris OS メディアに有効なパッケージがあるかどうかを確認します。
-d: デバッグモードを指定します。完了後、実行ログおよびエラーログが保持されます。
-h: 使用状況メッセージを表示します。

終了ステータス

次の終了値が返されます。

0: 正常に完了しました。
>0: エラーが発生しました。

属性

次の属性の説明については、attributes(5) マニュアルページを参照してください。

属性タイプ	属性値
使用条件	`SUNWconfig`
インタフェースの安定性	未確定

ldmconfig(1M)

名前

形式

機能説明

終了ステータス

属性

関連項目