[ファイル・マネージャ] で、アクセス制御リスト (ACL) を表示するファイルまたはフォルダのアイコンを選択します。
ファイル・マネージャの [選択] メニューまたはアイコンのポップアップ・メニュー ([Shift]+[F10] キーまたはマウス・ボタン 3 を押すと表示されます) の [属性] を選択します。
[属性] ダイアログ・ボックスが表示されます。
ファイルまたはフォルダに ACL がある場合は、[アクセス制御リストのアクセス権] というラベルのスクロール・リストに表示されます。ACL があるのにスクロール・リストが表示されない場合は、[アクセス制御リストを表示] ボタンをクリックします。ファイルまたはフォルダに ACL がない場合は、スクロール・リストは表示されません。
所有者が各 ACL エントリに要求するアクセス権は、[要求済み] 列に表示されます。これらのアクセス権はマスクによって制限され、実際の ACL エントリアクセス権は [実効] 列に表示されます。マスクについては、アクセス権マスクを参照してください。
ファイルまたはフォルダの ACL を作成、変更、または表示するには、そのファイルまたはフォルダが Solaris 2.5 オペレーティング環境 (あるいは、その互換バージョン) が実行されているサーバまたはシステム上にあり、また Solaris 2.5 オペレーティング環境 (あるいは、その互換バージョン) を実行している必要があります。