Solaris 共通デスクトップ環境 ユーザーズ・ガイド

パラメータの表示方法の選択

選択して表示するパラメータ数、デスクトップの利用可能なスペース、履歴値を表示するかどうかに応じて、パフォーマンスメータのウィンドウをさまざまにカスタマイズできます。

図 20–1 パフォーマンスメータですべてのパラメータを折れ線グラフで (横に) 表示する

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メニューバーを表示または隠すには

    [オプション] メニューから [メニューバーを隠す/表示する] を選択します。

    メニューバーは表示されません。

    パフォーマンスメータのメイン・ウィンドウの表示領域を 1 回クリックすると、メニューバーを再表示できます。

折れ線グラフまたは棒グラフを表示または隠すには

    [オプション] メニューから [チャートを隠す/表示する] を選択します。

    表示対象のすべてのパラメータの折れ線または棒グラフが表示されている場合は隠され、表示されていない場合は表示されます。

表示する各パラメータについて、次のグラフが表示されます。

グラフの向きを変更するには

デフォルトでは、パフォーマンスメータはパフォーマンスのグラフを横方向に並べて表示します。監視するパラメータ数、デスクトップの利用可能なスペースによっては、パフォーマンスのグラフを縦方向に表示することもできます。

  1. [オプション] メニューから [設定] を選択します。

    [設定] ダイアログボックスが表示されます。

  2. [縦に表示] または [横に表示] を選択して、必要なグラフのタイプを指定します。

  3. (省略可能) グラフにしきい値を線で表示するときは、[しきい値を表示] チェックボックスを選択します。

  4. 変更し終わったら、[適用] をクリックします。

    パフォーマンス情報が指定の向きに表示されます。

折れ線グラフまたは棒グラフを選択するには

各パラメータについて表示されるオプションのグラフは、次のいずれかのタイプになります。

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  1. [オプション] メニューから [設定] を選択します。

    [設定] ダイアログボックスが表示されます。

  2. 棒グラフの場合は [棒グラフ] 選択ボタン、折れ線グラフの場合は [折れ線グラフ] 選択ボタンを選択します。

  3. (省略可能) グラフにしきい値を線で表示するときは、[しきい値を表示] チェックボックスを選択します。

  4. 変更し終わったら、[適用] をクリックします。

    指定のグラフを使って情報が表示されます。