マスター入力ウィンドウでは、録音パラメータをマスター・レベルで制御できます。マスター入力ウィンドウを開くには、オーディオ・コントロールウィンドウの上部にある [録音] タブを選択します。次に例を示します。
マスター入力ウィンドウには、次のコントロールがあります。
[マスター入力] リスト・ボックス — 利用できる入力装置のリストが表示されます。一度に選択できる入力装置は 1 つだけです。デフォルトの選択肢は、[マイク]、[SunVfs 入力]、および [ライン入力] コーデックループバックです。このリストは入力装置を追加するごとに大きくなります。
[ゲイン] スライダ — 選択した入力装置に対して、マスター・ゲイン (入力ボリュームのこと) を設定します。コントロールの隣には、マスター・ゲインの値が表示されます (上図では値 50)。スライダを上下に移動すると、この値が変化します。
[モニタ] スライダ — 出力装置に送信される入力オーディオのボリュームを調節します。オーディオを録音しながら監視できます。
[バランス] スライダ — 選択した入力装置に対して、マスター・バランスを設定します。