Solaris 共通デスクトップ環境 ユーザーズ・ガイド

付録 C Compose キーシーケンス

標準的な ISO 8859-1 (Latin-1) コードセットを使用している場合、[Compose] キーの後に他のキーを押して任意の文字を作成できます。Compose キーシーケンスを次の表に示します。


注 –

ISO Latin-1 はユーロ通貨記号の文字をサポートしません (詳細は、ユーロ通貨記号を参照してください)。


SPARC キーボードの場合は、[Compose] キーを押すとキー上のインジケータが点灯します。x86 キーボードの場合は、Compose キーは [Control] + [Shift] + [F1] キーです ([Control] キーと [Shift] キーを押したまま [F1] キーを押します)。

表 C–1 ISO Latin-1 コードセットの Compose キーシーケンス

Compose キー 

説明 

スペース 

スペース 

スペース (space) 

逆感嘆符 (Inverted exclamation) 

セント記号 (Cents) 

ポンド記号 (Pounds) 

× 

不特定通貨記号 (Currency symbol) 

円記号 (Yen) 

破断線 (Broken bar) 

節記号 (Section) 

ウムラウトまたはダイエレシス (Umlaut/diaeresis) 

著作権表示記号 (Copyright) 

女性序数標識 (Feminine ordinal) 

左引用符 (Left guillemet) 

否定 (Not sign) 

ソフトハイフン (Soft hyphen) 

登録商標記号 (Registered) 

長音記号 (Macron) 

度 (Degree) 

プラスマイナス (Plus-minus) 

上付きの 2 (Superscript 2) 

上付きの 3 (Superscript 3) 

プライム符号またはアキュートアクセント (Prime/acute) 

ミューまたはマイクロ (Mu/micro) 

段落記号 (Pilcro/paragraph) 

中点 (Middle dot) 

セディラ (Cedilla) 

上付きの 1 (Superscript 1) 

男性序数標識 (Masculine ordinal) 

右引用符 (Right guillemet) 

4 分の 1 (Quarter) 

2 分の 1 (Half) 

4 分の 3 (Three quarters) 

逆疑問符 (Inverted question) 

グレーブアクセント付き A (A grave) 

アキュートアクセント付き A (A acute) 

サーカムフレクトアクセント付き A (A circumflex) 

チルド付き A (A tilde) 

A ウムラウト (A umlaut) 

オングストローム付き A (A angstrom) 

AE リゲチャ (AE ligature) 

セディラ付き C (C cedilla) 

グレーブアクセント付き E (E grave) 

アキュートアクセント付き E (E acute) 

サーカムフレクトアクセント付き E (E circumflex) 

E ウムラウト (E umlaut) 

グレーブアクセント付き I (I grave) 

アキュートアクセント付き I (I acute) 

サーカムフレクトアクセント付き I (I circumflex) 

I ウムラウト (I umlaut) 

棒つき D (Eth) 

チルド付き N (N tilde) 

グレーブアクセント付き O (O grave) 

アキュートアクセント付き O (O acute) 

サーカムフレクトアクセント付き O (O circumflex) 

チルド付き O (O tilde) 

O ウムラウト (O umlaut) 

× 

× 

乗算記号 (Multiply) 

斜線付き O (O slash) 

グレーブアクセント付き U (U grave) 

アキュートアクセント付き U (U acute) 

サーカムフレクトアクセント付き U (U circumflex) 

U ウムラウト (U umlaut) 

アキュートアクセント付き Y (Y acute) 

アイスランド語ソーン (Thorn) 

ドイツ語エスツェット (Eszett/digraph s) 

グレーブアクセント付き a (a grave) 

アキュートアクセント付き a (a acute) 

サーカムフレクトアクセント付き a (a circumflex) 

チルド付き a (a tilde) 

a ウムラウト (a umlaut) 

オングストローム付き a (a angstrom) 

ae リゲチャ (ae ligature) 

セディラ付きの c (c cedilla) 

グレーブアクセント付き e (e grave) 

アキュートアクセント付き e (e acute) 

サーカムフレクトアクセント付き e (e circumflex) 

e ウムラウト (e umlaut) 

グレーブアクセント付き i (i grave) 

アキュートアクセント付き i (i acute) 

サーカムフレクトアクセント付き i (i circumflex) 

i ウムラウト (i umlaut) 

エズ (eth) 

チルド付き n (n tilde) 

グレーブアクセント付き o (o grave) 

アキュートアクセント付き o (o acute) 

サーカムフレクトアクセント付き o (o circumflex) 

チルド付き o (o tilde) 

o ウムラウト (o umlaut) 

除算記号 (Divide) 

斜線付き o (o slash) 

グレーブアクセント付き u (u grave) 

アキュートアクセント付き u (u acute) 

サーカムフレクトアクセント付き u (u circumflex) 

u ウムラウト (u umlaut) 

アキュートアクセント付き y (y acute) 

アイスランド語ソーン (thorn) 

y ウムラウト (y umlaut) 


注 –

ローカライズされたキーボードでは、ISO Latin-1 の文字と同じキーコードがすべて生成されるとは限りません。ただし、システム変換テーブルには正しい文字コードを生成する仕組みが用意されています。SunOS システムの場合、このテーブルは /usr/share/lib/keytables にあります。