Solaris DHCP サービス開発ガイド

status()

目的

データ格納の一般的な状態を取得します。

形式

int status(const char *location);

説明

status() 関数は、データ格納に対してその一般的な状態を返すよう指示します。もし location が NULL でなければ、そのコンテナが実際に存在し、アクセス可能であり、かつ形式がそのデータ格納タイプにとって正しいかどうかを判定することによって、データ格納コンテナのロケーションを検証します。データ格納は、必要な機能が利用できなかったり、準備されていない場合には、適切なエラーコードを返す必要があります。

戻り値

DSVC_SUCCESS, DSVC_ACCESS, DSVC_NO_LOCATION, DSVC_BUSY, DSVC_INTERNAL .