Solaris 共通デスクトップ環境 上級ユーザ及びシステム管理者ガイド

復旧セッションの起動

ログイン画面の [オプション] メニューの [セッション] サブメニューから [復旧セッション] を選択する場合、ログイン・サーバは Xfailsafe スクリプトを実行します。Xfailsafe はユーザの権限に合わせて実行され、アイコン化されたウィンドウ (通常は [端末] ウィンドウとオプションのウィンドウ・マネージャ) 環境の起動に必要なコマンドを発行します。

Xfailsafe を変更するには、Xfailsafe/usr/dt/config から /etc/dt/config へコピーします。次にログイン画面が表示されるときは、変更された Xfailsafe が実行されます。