既存のデータベース・ファイルを開くか、新規のデータベース・ファイルを作成します。
詳細は、アクションの構成ファイルを参照してください。
次の構文を使用してアクション定義を作成します。
ACTION action_name { TYPE action_type action_field … }
action_name — アクションを実行するのに使用する名前
action_type — COMMAND (デフォルト)、MAP、または TT_MSG
action_field — この型のアクションの必須または省略可能なフィールドの 1 つ。すべてのフィールドは、キーワードと値から成ります。ほとんどのアクション・フィールドについて、この章で説明します。
詳細は、dtactionfile(4) のマニュアル・ページを参照してください。
ファイルを保存します。
アクション・アイコンが一意のイメージを持つようにするには、アクションのアイコンを作成します。アイコンのデフォルトの位置は次のとおりです。
個人用アイコン: HomeDirectory/.dt/icons
システム共通アイコン: /etc/dt/appconfig/icons/language
デフォルトの language は C です。
詳細は、アクションが使用するアイコン・イメージの指定を参照してください。
[デスクトップツール] アプリケーション・グループにある [アクションの再読込み] をダブルクリックします。
アクションのアクション・ファイルを作成します。アクション・ファイルは、アクションを表すアイコンをファイル・マネージャまたはアプリケーション・マネージャに作成します (アプリケーションを起動するようにアクションが書かれている場合、アイコンは「アプリケーション・アイコン」と呼ばれます)。
アクション・ファイルを作成するには、action_name と同じ名前の実行可能ファイルを作成します。書き込み権を持っているディレクトリに、そのファイルを置くことができます。アクション・ファイルは、好きな数だけ作成できます。